川島商店街のランダムウォーカー

リーマンショック以前個別株で痛手を負ったアラフォーがインデックス投資を行う。備忘録的なブログ

カーシェアリング

来年の積立NISA及びiDeCo手続き完了まで特に投資関連はやることがないので車の話題。

 

株式投資等投資を重要視している人にとっては、家や車などは負の資産とも言われている。

家は購入するのではなく、賃貸で。購入する必要があるときは低金利で借り入れを行い、前倒し返済を行わない。

車は初期費用以上に駐車場代・保険・ガソリン代などランニングコストがかかるので不要。

要は支出を抑えて極力投資に向けるということだ。

わかってはいるが家族がいると自分だけの意思ではどうにもならないことがある。

(マイカーやマイホームが欲しいと考えるのは自然なこと)

 

現在車は所有していないが、所有した場合の費用を考えると

(税金や保険はネットで一般的な金額を月々にならしたもの) 

 

駐車場代 35,000/月

税金 約4,000円/月

保険 約4,000円/月

ガソリン・消耗品 約10,000/月

合計 53,000円/月

 

駐車場代は近所の相場だと3万円前後だが、マンションの駐車場は3.5万/月と割高。

年間63万円

これは痛い、痛すぎるので、ほかに良い方法がないかGoogle先生に聞いてみた。

いろいろキーワードが出てたが。

カーシェアリング

・レンタカー

・個人向けカーリース

・残価設定ローン

最後の二つはイニシャルコストを減らすための方策で、維持費はあまり変わらないので却下。特に駐車場代が高すぎるので、どちらにしろNG。

駐車場代減らすにはやはり、この二つしかないか。

※民家の空いた駐車場を安価に借りるという方法もあるらしいが、月極では見つからなかった。

 

・レンタカー

カーシェアリング

 

・レンタカー

近所にニコニコレンタカーと日産レンタカーがあるのでパンフレットをもらってきた。

システムは同じような感じだが、ニコニコレンタカーのほうが安い。

両社ともNOC※1補償を付けらる。

実際に日産レンタカーを6hパックで借りてみた。

120km程走って約12,000円

※首都高の高速代含むが、一度間違った出口で出てしまい、入り直したのでもう少し安くなると思われる。

 ガソリン代やNOCオプション、ETCカード込みで11,000円程度。

 

レンタカーのメリット(カーシェア比)

・ 一応プロが管理している駐車場から出庫されるので、車の品質的には安心感がある。

     -->>(カーシェア車の品質管理に不安が残る)

ETCカードをレンタルできる。

NOC補償やチャイルドシートなどオプションが豊富

・近くの店舗に希望の車両が無くても、何日か前に予約していれば、他の店舗から希望の車両を融通してくれる(空き状況にもよるだろうけど)

     -->>(カーシェアはステーションで車種は基本固定なので、近くに希望の車種が無ければ、希望の車種に乗ることは出来ない)

 

カーシェア(カレコ)のメリット(レンタカー比)

・先約が無ければ30分間からレンタルできる

メルセデスベンツやレクサス等の高級車もシェア出来る(基本コンパクトカーがほとんどなので、数は少ない)

※運良く自宅から半径1km程度のステーションにSUBARU XVやCX-5、ベンツがある。

(ベンツは2018年3月までの期間限定)

・深夜や早朝でも24時間いつでも入出庫できる。

 

まとめ

・短時間で不定期に使うならカーシェアが料金的に有利だが、車の信頼性が若干不安。

・一般的なレンタカーは6時間や12時間以上の長時間利用の場合に色々なオプションを付けられるなど便利に使える。

・車の使い方によってそれぞれ違うので、賢く使い分けるのが良いと思う。

(Carecoは月額料金を月内の利用料金から差し引くことが出来るので、レンタカーと併用しても良い)

 

※1NOC(営業補償みたいなもの)は自走できると2万円、自走できない場合5万+レッカー費用などがかかる。

NOC補償は事故を起こした場合などNOCを補償から支払い免責することが出来る。

(カレコはNOC補償のオプションは存在しない)