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Raspberry Pi 4 にPROXMOXを導入し、仮想マシンでArm64Ubuntuを動かす

Raspberry Pi 4 にPROXMOXを導入し、仮想マシンでArm64Ubuntuを動かす

インストールの手順はここを参考にした

www.bachmann-lan.de

 

ドイツ語のようだが、スクリーンショットを多用しており、たぶんわかると思う。

 

ラズパイ自体が学習・試用向けなので、ちょっと使ってみたいくらいの感じです。

 

難しいかなと思いきや

 

Raspberry Pi OS 64-Bitをインストール←32bitではダメ

hostnameを適切に設定して、IPアドレスをstaticに設定変更する

デフォルトでrootのパスワード設定されないので、設定

Proxmoxをインストールする←一行だけ

(ブリッジネットワークを使用する場合は一手順増える)

 

これで管理用のWebインターフェイスにアクセスできるようになる。

めっちゃ簡単だったが、一点だけ注意

https://192.168.1.XX:8006/

httpだとアクセスできないので必ずhttpsでアクセスし、お約束の「危険なサイトだから、本当にアクセスするんか?」的な警告が出るが、構わずアクセスするとログイン画面が出てくるはず

id:root

pass:上の手順で設定したパスワード

でWeb管理画面が表示される。

 

試しにUbuntu server 64bit arm版をVMとしてインストールしてみた。

f:id:bluespica:20210924214601p:plain

proxmox harware

詳しくは他のサイトを見てほしいが、インストールしたいISOファイルをアップロードして「VMを作成」に進む。

色を付けているところがデフォルト設定から変えたところ(たぶん)

一番重要なのはデフォルトのCD/DVD(IDE)を削除して、SCSIを追加しないとVMが起動しない。

 

f:id:bluespica:20210924215529p:plain

host pi

ホストのラズパイのhtopの状況

/usr/bin/kvm -d 100 -name ubuntu-xxxx

というのがVMが動いている時のプロセス。

VMはアイドル時)

 

f:id:bluespica:20210924215811p:plain

vm htop

こちらがVMUbuntu)のhtopの部分、CPU2、メモリ2GB割り当てている。