現在生存保障型個人年金保険(楽寿)を契約している。
25歳から60歳まで35年間毎月1万円ずつ掛金を拠出し続けるものだ。
(団体割引を適用して1万円ジャスト)
確定給付金と死亡時の特約がついている。
年金型保険と個人年金の違いは下のリンク(外部)サイトを見て欲しい。
私もiDeCoが世に出るまであまり区別がついていなかった。
給付額は
60歳から65歳までは
71,100円/月
(年間853,200円、5年間で4,266,000円)
65歳から70歳までは
35,500円/月
(年間426,600円、5年間で2,133,000円)
給付期間10年間の合計は約640万円と言うことになる。
拠出額35年間合計(ぴったり35年で計算しているので多少の誤差はある)
35(年) X 12(ヶ月) = 420万円となる。
ちょうど
拠出額 X 1.5 ≒ 給付額
となる。
年間の節税額は(収入によっても変わるので所得税・住民税計20%とすると)
(控除枠5万円の場合)
5万円 X 0.20 = 1万円
35年間合計では
1万円 X 35(年) = 35万円
というざっくり計算となる。
もちろん第一生命に何かあったり、運用がうまくいかなければ、計算通りにならない可能性はもちろんあるものの、現在加入できる個人年金型保険に比べるとそこそこ良い商品のようだ。
積立かんたんシミュレーション | 投信積立 | 投資信託 | 楽天証券
このサイト(外部)で計算してみた
拠出期間は35年だが給付期間も10年有るので運用期間は35年+αになるので正確な計算は出来ないがざっくり年利2%程度というところ。
iDeCoで年利5%の投信で運用したら給付額は楽寿の約2倍ほどになる。
(もちろん35年の間に暴落と呼べるような下落も複数回あるだろうし、楽寿は保険商品でありiDeCoとは全く考え方が違うのだが。)