川島商店街のランダムウォーカー

リーマンショック以前個別株で痛手を負ったアラフォーがインデックス投資を行う。備忘録的なブログ

SBI証券で米国ETF買い付け方法(ドル転方法)3種類

SBI証券で米株式を購入するため円から米ドルにするには、3つの方法がある。

以前VOOやHDV米国ETFを買い付けた際、SBIは最安の1ドル当り4銭という情報のみ頭にあり、円決済で購入してしまったが、実は1ドル当り25銭かかっていたという失態があった。

次は失敗しないためまとめておく。

(2017年10月現在)

 

1.米国ETFや米国株を買い付ける際に「円決済」を選択し円から直接ETF・株を買い付ける。(ドル転を自動的に行う)

この場合1ドル当り25銭

1万ドル買い付けて約2,500円 1ドル=100円として 0.25%

 

2.住信SBIネット銀行でドル転する場合(ドル決済のドルを事前に住信SBIで用意する)

住信SBIネット銀行でドルを買い付ける

この場合1ドル当り4銭

1万ドル買い付けて約400円 1ドル=100円として 0.04% この時点で十分安い

 ※特にデメリットも無いし、買付余力の反映も早いようなので、使用しない手は無い。

 

実際のドル転したときのフロー

SBI住信ハイブリッド口座→SBI住信普通口座→ドル購入→SBI証券で外貨入金操作→SBI外国株取引買付余力反映(1分程度)→外貨決済で外国株購入

少し手間取ったがトータル3分程度で買付余力反映

※投資待機資金(円)をドル転しHDVを追加購入したときの手順。

SBI証券ではリアルタイムの外国株価は無料では閲覧できないため、マネックスでリアルタイム株価を確認しながらHDV指し値注文。

成行注文でも問題ないが、VOOやVTIに比べると一桁出来高が少ないので念のためザラ場中に指し値で注文。

  

3.SBIFXでドルを買い付け現引きを行う(ドル決済のドルを事前にFX口座で用意する)

この場合1ドル当り0.5銭

1万ドル買い付けて約50円 1ドル=100円として 0.005% 安すぎ

※1通貨単位での買い付けが必要(1万ドル)