フォレスター(SK9)のディーラーオプションとしてドライブレコーダーを取り付けているが、標準で8GBのmicroSDカードがセットアップされる。
ドライブレコーダーは複数種の中から選べるが、スバル標準のデンソー製のドライブレコーダーを選択した。(型式はH0013FL100と思われる)
取扱説明書では前後同時録画(画質標準)で160分録画できる事になっている。
(前方だけ標準画質だと120分となっていて、前後同時録画より短くなっているのは前方のみ録画のほうが画質が良いからのようだ)
しばらくは前後同時録画で運用する予定だが、SDカードが満タンになると当然古いものから上書きされることになる。(衝撃を検知したりすると該当部分が上書きから保護されるようだ)
160分だと2時間40分なのでロングドライブだと往復録画できないと時間なので、手持ちの大容量のmicroSD交換して試してみた。
パソコンではフーマット及び設定ファイルの書き込みは正常に完了するものの、ドラレコに挿入してエンジンをかけるとエラー音がして正常に認識できていないようだ。
手持ちの下記のリンクのものだが、スマフォでは問題なく使える。
SanDisk サンディスク ウルトラ microSDHCカード 32GB UHS-I Class10 最大転送速度30MB/秒 SDSDQUL-032G-EPK [エコパッケージ]
- 出版社/メーカー: サンディスク
- 発売日: 2014/05/16
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログを見る
価格コム等の口コミで調べてみると
付属品のSDカードは高耐久のものであり、通常のmicroSDではエラーが出たり認識しないらしい。
仕様にも「microSDカード規格 8GB(pSLC)」と書いてある。
※pSLCはSLCとMLCの間くらいの高耐久規格のようだ。
Transcend 高耐久 microSDHCカード MLCフラッシュ搭載 (ドライブレコーダー向けメモリ)32GB Class10 TS32GUSDHC10V
- 出版社/メーカー: トランセンド・ジャパン
- 発売日: 2016/03/01
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログを見る
Transcendの上記の製品が動作実績※があったので、購入してフォーマット、設定書き込み後ドラレコにセットしたら問題なく録画された。4倍の容量なので単純計算で640分なので10時間以上分が録画できることになる。(アマゾンで2,800円ほど)
※ユーザーレベルでの動作実績であって、メーカー保証外での自己責任になります。
pSLCの高耐久ドラレコ向けのSDはAmazonにも売っているが32GBで8,000円以上する(トランセンドのMLCの約3倍!!)