ついにNVIDIA RTX3060Tiを購入し、PCが2年弱越しに完全体に!
2020年11月ごろにPCをSandyBridgeから10年弱ぶりに全部更新した。
それから2年をかけて当時欲しいと思っていたRTX3060(結局Ti付きにしたけど)を紆余曲折を経て購入し、とりあえず使っていたGTX1660から移行した。
GTX1660でもFHDで中画質以下ならApexLegendsをそこそこ快適にできるが、モニタがWQHD(2560x1440)の165Hz対応の物なので性能を生かしたいということもありRTX3060Tiを選んだ。
FPSはFHDで高リフレッシュレートでプレイするのがセオリーだけれど、FPSばかりやっているわけではないので、高解像度(ネイティブ解像度)でFPSゲームもしたい。
結果的にWQHDで中程度の画質でゲーム(ApexLegends)をプレイできるようになり、大変満足。補助電源も8Pin1つのみで簡単で650Wの電源でも余裕で、OCCTでフルロードにしてみたが静かで快適。
写真上
玄人志向 NVIDIA GeForce GTX 1660 6GB GALAKURO GAMING GG-GTX1660-E6GB/DF
写真下
玄人志向 クロウトシコウグラフィックボード GF RTX3060Ti 8GB LHR デュアルファン GG-RTX3060TI-E8GB/DF/LHR
2020年11月前後は少し現在の状況と似ていて
3090や3080などのハイエンドものが市場に出回り始めた、3060などはまだ出ていなくて、何か月か後に出るだろうという状況だった。
しかしご存じの通りビットコイン高騰により、マイニング目的での需要が高く、値段が高くて手が出ない、物がないという状況がしばらく続いた。(半導体不足もあったと思うが)
最近はビットコインの価格が下がったり電気代の高騰もありマイニングの需要が下がり、それに伴いグラフィックカードも入手しやすくなり、それに加えてNVIDIA RTX40
シリーズが発表されてRTX30シリーズの値下げが相次ぎちょうどFPS熱が再発したタイミングとも重なり購入に至った。
GG-RTX3060TI-E8GB/DF/LHR
ちなみにLHTとはLite Hash Rateの略で、要するにマイニング性能が制限された製品という意味である。
マイニング目的の人に買い占められることなくゲーミングやクリエイティブ目的の人にも行き渡るようにするための処置である。
ただ最新のNVIDI公式ドライバではLHR版でもマイニング性能制限が解除がされたとのこと。
マイニングはしないので関係ないが、一部のマイニングソフトではLHR制限解除を独自にしていたり、マイニング需要がかなり落ちたのでNVIDIAも制限をする意味を見出せなくなったし、LHR版については多くの批判があったことも解除の一因であろう。
2022年10月現在、RTX4090などのハイエンドのグラフィックカードが出回りつつあり、来年には4070以下のミドルレンジ製品も出るだろうけれど、かなりの高額になりそうな流れがある。さすがにそこまでは待てないので購入に踏み切った。
CPUも現在はRyzen7 5800Xだが、先日Ryzen7000シリーズが発表され至極評判も良い。
次買い替えるとしたら3年後以降かな?なんかキラーコンテンツが出ないと5年くらいは買い替えないけれど、PCの進化はこれからも楽しみだ。
次は4K、8Kでリアルタイムレイトレーシングゲームがぬるぬる動くようにったらモニタとともに買い替えるかな???