川島商店街のランダムウォーカー

リーマンショック以前個別株で痛手を負ったアラフォーがインデックス投資を行う。備忘録的なブログ

積立NISA投資信託検討

積立NISA投資信託検討

iDeCoに引き続き来年から始まる積立NISAの投資信託を検討する。

(つい先日2018年より通常NISAから積立NISAへの切替完了したとのお知らせが、SBI証券より届いた。)

未だに信託手数料引き下げや各社新規設定投信が発表されているので、具体的な投信よりもまずはアセットクラス・インデックスを決めたい。

iDeCoよりも選択肢が多くて、選ぶのは大変だけれど、年間40万円の枠は使い切りたいと思っているので、慎重に決めたい。

 

アセットクラス

アセットクラスとは書いたものの、積立NISAは債券100%やREIT100%等の投信は無くて株式100%か株式を含むバランスファンドなので、株式100%で積立開始して出口が近くなってきたらバランスファンドにスイッチというのが今のところの方針である。

厳密には決めていないが

出口が15年超=株式100%

出口が10年前後=債券を含むバランスファンドへ(金利や為替の動向を見て)

出口が5年前後=債券の比率の多いバランスファンドへ(金利や為替の動向を見て)

 

アクティブファンドはとりあえず除外、採用するとしても少ない割合の予定。

インデックス

S&P500

 NY市場の大型株500社のインデックス、ETFだとVOOやIVVが有名。

 投資信託だとiFreeS&P500が積立NISA対応

 

RSP USトータル・マーケット・インデックス

S&P500に対して小型株も含みアメリカ市場のほぼ全体を網羅しているインデックス、ETFだとVTIが有名。投資信託だと楽天全米株式(楽天VTI)が積立NISA対応

 

MSCIコクサイ

先進国を網羅したインデックス(日本含まず)、ほぼ欧米

投資信託ではニッセイ外国株式インデックスファンド等が積立NISA対応。

 

MSCI ACWI

MSCIコクサイに新興国も含めた全世界(日本含まず)インデックス

投資信託では野村つみたて外国株式※等が積立NISA対応。

※今のところ本命の投資信託

 

下に行くほど広く分散しているが、アメリカの市場規模が大きすぎて、野村つみたて外国株でもアメリカの割合は6割程度を占めている。

 

日本株式インデックスは、日本居住であれば低コスト(配当課税的にも有利)で調達できるので、TOPIX等の連動インデックスファンドを購入すれば良い。

日本株式インデックスは0%~20%程度と考えている。

NY市場の上場型投資信託ではアメリカ(カナダを含む北米)を除くETFがいくつか上場されており、アメリカでもアメリカを除くETFとVOOやVTI等の超低コストのETFや個別株を組み合わせて分散投資をしているようだ。