川島商店街のランダムウォーカー

リーマンショック以前個別株で痛手を負ったアラフォーがインデックス投資を行う。備忘録的なブログ

PC用TVチューナーについて

 

PC用TVチューナーについて

現在テレビを特にリアルタイムで見ることが少なくなってきた。

映像コンテンツとしてはYoutubeやAmazonPrimeビデオなどで十分という感じになってきている。

 

一応録画サーバーが1台ありPT3x2で録画しており、録画したものを土日に見るのが習慣化している。

キーワード録画をしているので、どんどん録画したファイルがたまって視聴が追い付かないのが現状。

すごく安定してて、何か月かに1回EPGデータを読み込まなくなったのに気づいて、OSこと再起動したりする程度。

 

最近Friioという単語を久しぶりに目にした(マイナーなWeb記事かなんか)、なんで今頃と思ったのだが

 

デジタルハイビジョン放送を、あなたのパソコンですぐに見られる、 簡単で便利な「フリーオ」。

FRIIOが復帰しました!

ウェブサイトにてしばらくの間お知らせしていなかったFriioが新たな形で戻ってきました! 今回の新商品につきましては、機能的な復号化サポートが組み込まれたBS4K/8Kレコーダーを紹介します。

 

www.friio.com

とのことである。

 

Friioが何なのかはGoogle先生に聞けばわかるが、パソコンで色々快適に視聴・録画できるようになった先駆け的な製品だ。

当時復号化の問題とかいろいろあり、日本ではFriioと同等の機能を実現するには地デジチューナーを改造してUSBにつないだり、D-VHSを改造したりとハードウェア的に手を加えないと実現しなかった。

(何が快適なのかとか実現したのかは書きにくいのでGoogle先生に聞いてみて)

その後アースソフトからPT1が発売されたり、他の日本の小さいメーカーも後に続いた。

大手はもろもろの事情があって、手の出しにくい分野なので、PT1やその後継品が出るたびに抽選購入だったり、入手までに時間がかかったりしていた。

 

メールを検索したらFriioの購入履歴が出てきた、当時PayPalで支払ったみたいで、結構な値段である。

2008年2月29日注文履歴
商品価格: 29,800 JPY
合計: ¥29,800 JPY
注文明細: Friio USB2.0 ISDB-T DigitalTV Receiver

 

PT1は2008年8月に実店舗で購入したようだ。

 

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PT1

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PT1、PT2

写真左がPT1、右がPT2
見た目も機能もほぼ一緒

 

こちらは2009年10月にT-ZONEで抽選で購入できたもの

1個 x \16,800 [4582313****] PT2 [デジタルチューナーボード]※抽選
1個 x \500 [220000023****] 送料

 

2011年2月

PX-W3PE \18,800×1

 

2012年6月PT3購入

 

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PX-W3PE、PT3

その後PT3 2枚目購入

 

PT2はおそらく売却、手元にあるのは

PT3x2枚(運用中)、PX-W3PE(使ってない)、PT1(使ってない)

 

そして昨日購入した動作こいつ

PLEX USB接続ドングル型地上デジタルTVチューナー PX-S1UD V2.0

5000円ほどでFriioと同じように地デジ1チューナである。

↑こいつを何のために買ったかというと、ここ何年かで一部のTVチューナーがLinux標準ドライバでそのまま使えるようになったとのこと。

それがPT3やこのチューナーなどだそうで、次期TV録画サーバー構築の動作テストとして購入した、そのメモは別記事にしたいと思う。

 

PT3は2016年に生産終了しており、さんざん使用したものでも、中古で新品で購入した時と同じくらいの値段で売れるとか。

 

地デジ4K、衛星8K対応のFriioがそろそろ出そうな感じなので、(PCモニターもまだフルHDだし、ファイルサイズも大きくなるだろうからそれほど魅力は感じないが)、面白そうなデバイスなので発売されたらぜひ1枚購入したいところだ。

もう2~3年早く発売してくれれ、少しワクワク感があったんだけどなぁ。