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ウクライナ避難民の各自治体による受け入れについて

ウクライナ避難民の各自治体による受け入れについて

ロシアによるウクライナ侵攻(ロシアは作戦と称しているが)については、さんざん議論されているが、早く侵攻が終わってほしいと言う他ない。

ニュースでは各自治体がウクライナ避難民の受け入れについて頻繁に報道している。

 

命の危機に晒されている避難民を自治体として受け入れ、都営住宅などの公営住宅に受け入れることは人道的にすごく良いことであることは間違いない。

 

自分としては都営住宅や公営住宅って入りたくても入居できない人がいて、空きを待っていると思っていた。(空きがあることが不思議)

 

もちろん収入制限などもあるだろうけど、新型コロナの影響で失業した人、非正規雇用でギリギリの生活をしている人が国内にもたくさんいて、命の危険にさらされている人々はウクライナ人以外にもたくさんいると思う。

 

そんな状況の中でウクライナ人が特別扱いを受けているのは、なんでだろうと考えることがウクライナ人受け入れのニュースを見るたびに思う。

ウクライナ人の起源や民族史などはよくわからないが、白人であることが影響しているのではないかと思えてならない。

 

1990年代にあったルワンダのジェノサイドのときに、このような避難民の受け入れを行ったのだろうか。(もちろん民族同士の話なので今回とは状況的に異なるが)

一部のディアスポラと呼ばれる人々が日本にも来ていたらしいが、今アフリカなどでウクライナと同じようなことが起こったらウクライナ人と同じような対応をするのだろうか。

ウクライナ人への支援を日本国内の障がい者やギリギリの生活をしている人に届けたらどれだけの人が助かるのだろうかと考えてしまう。

 

確かにウクライナ人の現在の状況は悲惨だし、避難民のウクライナ人の若い女性は美人が多いし、子供たちはすごく可愛らしい容姿をしている、今自分の思っていることは理想論ではあるし、自治体も今支援の手を差し伸べることでイメージアップも図れるのでその辺の戦略もあると思うが、今一度市民の善意や税金を使うのであれば、自治体にとって何に支援するのが良いのか考えてほしい。